全国のお客様より検査受託できる体制が整っております。最寄りの営業所・営業拠点までご連絡ください。
営業員がお伺いし、説明・ご相談させていただきます。ご連絡の際は裏表紙の営業所・営業拠点一覧をご参照ください。
それぞれの依頼項目に適合した依頼書をご使用ください。データ伝送によるご依頼については別途ご相談ください。
依頼書 No. |
種類 |
1. | TM関連検査 |
2. | 内分泌機能検査 |
3. | ウイルス感染症検査 |
4. | 疾患別感染症検査 |
5. | 生化学的検査 |
6. | 薬物・凝固系・アミノ酸関連検査 |
8. | 免疫学的検査・肝炎ウイルス検査 |
9. | アレルギー関連検査 |
10. | 細胞性免疫検査 |
12. | 染色体検査(先天異常染色体) |
13. | 染色体検査(血液疾患染色体) |
14. | 移植関連検査 |
15. | 細胞診検査 |
依頼書 No. |
種類 |
16. | 病理組織検査 |
17. | 病理検査(標本作成) |
18. | 同一項目一覧依頼書 |
19. | 多項目一覧依頼書 |
20. | 薬剤によるリンパ球刺激試験 (DLST) |
25. | 総合依頼書1 |
26. | 総合依頼書2 |
27. | 総合依頼書3 |
28. | 総合依頼書4 |
29. | ウイルス アレルギー関連検査 |
30. | HLA・移植関連検査 |
32. | 鉛・有機溶剤関連検査 |
検査結果は所定の様式にてお届けいたします。データ伝送による報告については別途ご相談ください。
1. | 検査報告書 |
2. | ウイルス肝炎検査報告書 |
3. | 糖負荷試験報告書 |
4. | TUMOR MARKER検査報告書 |
5. | アレルギー検査報告書 |
6. | 遺伝子検査報告書 |
7. | Two-Color Analysis報告書 |
8. | 染色体検査報告書 |
9. | HLA検査報告書 |
10. | アミノ酸分析報告書 |
11. | 免疫電気泳動検査報告書 |
12. | 細胞診検査報告書 |
13. | その他 |
至急報告をご希望されるときは、検査依頼時にあらかじめご指示ください。
検査結果が判明次第、FAX等でご連絡させていただきます。
緊急報告検査値範囲が設定してある項目については、特にご指示がない場合でもFAX等にてご連絡させていただきます。
当社の受託体制および感染症法 (感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律) 等により、 下記に該当する感染症確定者、疑似症状者、無症状病原体保有者の検体については、受託することが出来ません。予めご了承ください。
検査内容等のお問い合わせ、ご意見、ご指摘等につきましては、
最寄りの営業所・営業拠点またはデータインフォメーションへお問い合わせください。
データインフォメーション
TEL. 042 (646) 5911
お問い合わせ対応時間:平日 (8:00~21:00)、土曜 (8:30~19:30)(日曜、祝日を除く)
継続してお取り引きいただくお客様は、1ヵ月分をまとめてご請求申し上げます。お支払い方法は、ご契約に従ってお願いいたします。その他の場合は、原則としてご依頼時にお支払いください。なお、領収書につきましては、お振込みの際の振込金受領書をもちまして領収書に代えさせていただきます。領収書のご要望がございましたら、営業員にお申し付けください。
検体は原則として院内検査室でまとめて当社営業員へご提出ください。なお、一部地域において提携先による集配を行っております。
検体受領場所 [ ]
当社では、お預かりした検体の搬送精度向上のために、断熱材入りの専用検体搬送ボックスに専用の蓄冷剤と蓄温剤を用いて搬送しております。
お預かりした検体は八王子ラボラトリーへ搬送いたします。
八王子ラボラトリーへの平均検体搬送時間は[ ]時間となっております。
一部の検査は八王子ラボラトリーを経由して下記検査会社へ測定委託しております。
八王子ラボラトリーから測定委託先への搬送時間は下記の通りです。
検査報告書には項目毎に当社検査ラボラトリー及び測定委託先を&印で表示いたします。
当社検査ラボラトリーは裏表紙内側、測定委託先は下表の通りです。
記号 | エスアールエル測定実施場所 | 検体搬送時間 |
---|---|---|
&ヤ | エスアールエル第3八王子ラボラトリー | 30分以内 |
&ユ | エスアールエル遺伝子・染色体解析センター | |
&ヨ | エスアールエルMUQSラボラトリー | |
&D | エスアールエル羽村ラボラトリー | 3時間以内 |
記号 | 測定委託先 | 検体搬送時間 |
&E | 北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所 | 3時間以内 |
&K | Quest Diagnostics Incorporated (QD) | 2 ~ 3日以内 |
&M | LSIメディエンス | 3時間以内 |
&N | ビー・エム・エル | |
&Q | Athena Diagnostics | 2 ~ 3日以内 |
記号 | 測定委託先 | 検体搬送時間 |
---|---|---|
&ア | Myriad Genetic Laboratories,Inc. | 1 ~ 3日以内 |
&イ | かずさDNA研究所 | 30時間以内 |
&オ | 株式会社理研ジェネシス | |
&シ | Foundation Medicine Inc. | 1 ~ 3日以内 |
&ツ | ミルスインターナショナル | 30時間以内 |
&ニ | 長崎大学 | |
&ハ | シノテスト サイエンス・ラボ | |
&ミ | 江東微生物研究所 | 6時間以内 |
&モ | Exact Sciences Corp.(EXAS) | 2~3日以内 |
&ロ | 日本医学臨床検査研究所 | 30時間以内 |
お預かりした検体は、依頼日より3週間保管し、再検査や追加検査のご要望にお応えしております。ただし、末梢血液検査など一部の検査につきましては1週間保管とさせていただきます。なお、保管期間を過ぎた検体につきましては、当社で処分させていただきます。また、当社から測定委託する項目につきましては、測定委託先の基準に基づいて保管させていただきます。
検査のご依頼にあたり、以下の点をご了承ください。
シンチグラフィー等で in vivoに投与したアイソトープが残存するとRIAでの異常値発生の原因となることがありますので、あらかじめご了承ください。
ご依頼いただきました検査は当社検査実施基準に基づき行われますが、お預かりした検体の状態、または検査方法の技術的限界等により検査結果を臨床診断に資することが困難な場合があります。この場合当社はその検査結果に対し免責とさせていただきます。
当社再検基準に基づき再検査をいたします。
検査必要量に満たない検体量でのご依頼の時には、再検査ができない場合があります。
他の依頼書も基本的な記入要領は同様です。
検体容器については、(1)~(56) ページの「容器の取り扱い方法」をご参照ください。
検体ラベルには、氏名、性別、および年齢をご記入し、提出容器に貼ってください。
なお、同一名で複数の材料にてご依頼の場合は材料名もご記入ください。
1. 検体量: | 検体量は再検査分を考慮して設定しております。 血清または血漿の場合、必要量の約3倍量を目安に血液を採血してください。(検体採血方法は(1)ページをご参照ください) |
|
2. 保存: | 指定の保存方法にてご提出ください。 | |
![]() |
必ず凍結 (-10℃以下) 保存してご提出ください。 | |
![]() |
冷蔵 (2℃~ 15℃) で保存してご提出ください。 | |
![]() |
必ず室温 (16℃~ 30℃) で保存してご提出ください。 | |
3. 基準値: | 「正常参考値および判定基準」は当社では「基準値」で表示しております。 「基準値」には基準範囲、臨床判断値等を含みます。 |
|
4. 所要日数: | 原則的には検体をお預かりした翌日を起算日とし、結果をお客様のお手元へお届けするまでの日数 (通常の土曜・日曜日を含みます) です。 なお、次の場合は表示日数よりご報告が遅れることがありますので、あらかじめご了承ください。
|
|
5. 実施料・ 判断料: |
検体検査料は検体検査実施料と、検体検査判断料に区分されています。 |
判断料 | 判断料 区分 |
|
1. 尿・糞便等 検査判断料 |
34点… | ※1 |
2. 遺伝子関連・染色体 検査判断料 |
100点… | ※2 |
3. 血液学的 検査判断料 |
125点… | ※3 |
4. 生化学的 検査 (Ⅰ) 判断料 |
144点… | ※4 |
判断料 | 判断料 区分 |
|
5. 生化学的 検査 (Ⅱ) 判断料 |
144点… | ※5 |
6. 免疫学的 検査判断料 |
144点… | ※6 |
7. 微生物学的 検査判断料 |
150点… | ※7 |
判断料 | 判断料 区分 |
|
病理判断料 | 150点… | ※8 |
6. 採取条件: | 検体を適正に採取するために、検体採取時に留意していただきたい事項です。 (備考または容器の取り扱い方法をご参照ください。) | |
7. 提出条件: | 血清分離の要否など、適正な検査・測定を行うために必要な事項です。 (備考または容器の取り扱い方法をご参照ください。) | |
![]() |
採血後、長時間の室温放置は避け、速やかに遠心分離してください。 遠心分離までに時間指定のある項目や、前処理、遠心分離前に冷却を必要とする項目等もありますので、 備考欄または容器の取り扱い方法も併せてご参照ください。 | |
![]() |
低温 (4℃) にて遠心分離してください。 | |
8. 緊急報告 検査値範囲 |
![]() |
緊急報告検査値範囲 ([1]ページ参照) が設定されておりますので、 範囲を超えた場合には、当社より緊急連絡させていただきます。 |
9. 予約検査 | ![]() |
予約検査となりますので、検体採取前に必ず最寄りの営業所・営業拠点へご連絡ください。 |
10.曜日指定 | ![]() |
指定曜日のみ (休日除く) 受託可能となりますので、ご注意ください。 受託可能日につきましては、本文の備考欄をご参照ください。 |
11.参考文献: | 検査方法についての基本的な参考文献です。(エ ~ ニ ページ参照) |
受付・報告関連 | 予約検査![]() |
予約検査となりますので、検体採取前に必ず最寄りの営業所・営業拠点へご連絡ください。 |
曜日指定![]() |
指定曜日のみ (休日除く) 受託可能となりますので、ご注意ください。 受託可能日につきましては、本文の備考欄をご参照ください。 | |
緊急![]() |
緊急報告検査値範囲 ([1]ページ参照) が設定されておりますので、 範囲を超えた場合には、当社より緊急連絡させていただきます。 | |
ヒト倫理![]() |
ヒト遺伝子倫理指針対象項目となりますので、ご依頼につきましては、[8]ページをご参照ください。 | |
PGx![]() |
ファーマコゲノミクス (PGx) 対象項目となりますので、ご依頼につきましては、[9]ページをご参照ください。 | |
海外![]() |
最終委託先が米国のため海外搬送となります。検体の返却等はできませんので、あらかじめご了承ください。 | |
重複不可![]() |
他項目との重複依頼は避けてください。やむをえず他項目と重複依頼された場合は、 所要日数が変動する場合がございますので、予めご了承ください。 | |
検体取り扱い | 速やかに遠心![]() |
採血 (採尿) 後、長時間の室温放置は避け、速やかに遠心分離してください。 遠心分離までに時間指定のある項目や、前処理、遠心分離前に冷却を必要とする項目等もありますので、備考欄または容器の取り扱い方法も併せてご参照ください。 |
冷却遠心![]() |
低温 (4℃) にて遠心分離してください。 | |
凍 結![]() |
必ず凍結 (-10℃以下) 保存してご提出ください。 | |
冷 蔵![]() |
冷蔵 (2℃~15℃) で保存してご提出ください。 なお、長期間にわたって保存される場合は、凍結してくださるようお願いいたします。 ただし ![]() |
|
室 温![]() |
必ず室温 (16℃~30℃) で保存してご提出ください。 | |
遮 光![]() |
直射日光または蛍光灯等を避け、遮光した容器にてご提出ください。 | |
検査値への影響 | 溶血不可![]() |
溶血検体は検査値に影響を及ぼす場合がありますので避けてください。 |
不活化不可![]() |
不活化 (非働化) 検体は検査値に影響を及ぼす場合がありますので避けてください。 | |
酸性蓄尿不可![]() |
酸性蓄尿は検査値に影響を及ぼす場合がありますので避けてください。 | |
凍結不可![]() |
凍結 (-10℃以下) 保存は検査値に影響を及ぼす場合がありますので避けてください。 |
L | liter | M | mol/L |
---|---|---|---|
dL | deciliter(=0.1L) | mmol | millimole(=0.001mol) |
mL | milliliter(=0.001L) | μmol | micromole(=10−6mol) |
μL | microliter(=10−6L) | nmol | nanomole(=10−9mol) |
fL | femtoliter(=10−15L) | pmol | picomole(=10−12mol) |
kg | kirogram | fmol | femtomole(=10−15mol) |
g | gram | mm | millimeter |
mg | milligram(=0.001g) | mm2 | squaremillimeter(平方ミリメーター) |
μg | microgram(=10−6g) | mm3 | cubicmillimeter(立方ミリメーター) |
ng | nanogram(=10−9g) | μ3 | cubicmicron(立方マイクロ) |
pg | picogram(=10−12g) | Meq | megaequivalents |
U | unit | mEq | milliequivalent |
mU | milliunit(0.001U) | mOsm | milliosmole |
μU | microunit(10−6U) | % | percent |
IU | international unit | ‰ | permill |
mIU | milliinternational unit(=0.001 IU) | cpm | counts per minutes |
AU | arbitrary unit | UA | unit allergen |
容器の取り扱いについては下記の例をご参照ください。 また、取り扱い方法に条件がある項目もありますので、備考欄または容器の取り扱い方法もご参照ください。
(例1) 検体が血清の場合
汎用容器 (S09) に血液を採取し、遠心分離後、血清0.5mLを別容器 (A00) に移し替えてご提出ください。
血清または血漿の場合、必要量の約3倍量を目安に血液を採取してください。
(例2) 添加剤入り容器に採取し、遠心分離後、上清をご提出いただく場合
当社専用容器 (PN2、PN5) に血液を採取し、遠心分離後、血漿0.5mLを別容器 (A00) に移し替えてご提出ください。
血清または血漿の場合、必要量の約3倍量を目安に血液を採取してください。
(例3) 検体が添加剤入りの血液の場合
当社専用容器 (PN7) に血液5.0mLを採取し、よく混和させ、そのままご提出ください。
採取および提出とも同一容器 (PN7) で、別容器への移し替えは不要です。
当社では「遺伝学的検査受託に関する倫理指針」(社団法人日本衛生検査所協会) 等に基づき、
被験者やその家族及び血縁者の人権が保障され、社会の理解の下、
適正に遺伝学的検査を実施することを目的に「SRL遺伝子倫理ガイドライン」を策定しております。
遺伝学的検査の受託に際しては、
「SRL遺伝子倫理ガイドライン」、日本衛生検査所協会・関連学会等の指針に準拠した受託を行っております。
SRL遺伝子倫理ガイドライン
https://www.srl-group.co.jp/assets/pdf/company/activities/stance/srl_rinri_guideline_201712.pdf
「倫理指針準拠依頼書」では、検査の目的や限界などが説明され、被検者の自由意思による同意 (インフォームド・コンセント) が得られていること、
および被検者に対して事前の遺伝カウンセリングが適切に行われたことを、ご担当医の署名により確認させていただきます。
また、個人情報保護のために、被検者氏名の代わりに匿名化符号をご記入いただきますと、当社では匿名化符号をもちまして検査を実施いたします。
(氏名およびカルテNo.欄を設けておりますが、当社控えの伝票には複写されないように処理をしております。)
当社では、「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」(下記) の主旨に沿い、 薬物の効果や副作用の予測補助として臨床の現場で行われる遺伝学的検査につきましては、 これを「ファーマコゲノミクス検査 (PGx)」として、単一遺伝子疾患の診断に利用される遺伝学的検査とは区別した受託を行っております。 関連ガイドラインから抜粋致しました下記の留意点をご一読いただき、検査実施にあたりましては、ガイドラインの原本をご参照くださいますようお願いいたします。
1.「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」(日本医学会 2011年2月)
3、遺伝学的検査の留意点 3-4) 薬理遺伝学検査
ゲノム薬理学検査に含まれる薬理遺伝学検査 [注5] は、生殖細胞系列の遺伝情報を取扱うものであるが、
以下の特性があるため、単一遺伝子疾患の遺伝情報とは異なり、 診療の場においては、関連ガイドライン [注5] を参照した上で、
通常の診療情報と同様に扱うことができる。
[注5];「ゲノム薬理学における用語集」(厚生労働省) では、(略)「薬理遺伝学 (Pharmacogenetics: PGt)」を
「ゲノム薬理学 (PGx) の一部であり、薬物応答と関連するDNA配列の変異に関する研究」と定義している。
(略) これらの検査に関連した指針等には「ファーマコゲノミクス検査の運用指針」
および「ゲノム薬理学を適用する臨床研究と検査に関するガイドライン」がある。
「ファーマコゲノミクス検査の運用指針」(日本臨床検査医学会・日本人類遺伝学会・日本臨床検査標準協議会 2012年7月)
3. 個人の遺伝情報の保護
現在、単一遺伝子疾患の診断を目的とした遺伝学的検査では匿名化や親展報告書などにより、個人情報が保護されている。
PGx検査の実施においても、単一遺伝子疾患が考えられる場合は、
医療機関等において、各種安全管理措置 (略) を講じた上で、個人情報の保護は「匿名化」にて運用する。
ただし、単一遺伝子疾患が考えられる場合でも、原則として、健康障害をもたらさない場合は、
匿名化の必要性や電子カルテあるいは紙カルテでの取扱い方はその限りではない。
別紙5) PGx検査の実施・運用体制について
(略) なお、PGx検査の情報管理として、被検者 (患者) の匿名化、オーダリングシステムへの掲載、
検査結果の電子カルテ掲載等については、各種安全管理措置を講じた上で、以下の場合には通常の臨床検査と同様に取り扱うことが容認されうる。
「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省・経済産業省) に則った研究につきましては、 別途契約締結のうえ検査をご依頼くださいますようお願いいたします。 ご契約につきましては、最寄りの営業所・営業拠点にお問い合わせください。
|
◎2項目 4000点 3項目 6000点 4項目以上 8000点 |
個別の遺伝子検査ごとではなく、臨床的な位置づけや検査技術に応じて類型化した評価体系となっています。
同一がん種に対して同時に複数の遺伝子検査を実施する場合には、検査の項目数に応じた評価となります。
患者から1回に採取した組織等を用いて同一がん種に対して、処理が容易なものと処理が複雑なものを実施した場合は、
それぞれの検査の項目数に応じた点数を合算した点数により算定できます。
|
●2項目 8000点 3項目以上 12000点 |
個別の遺伝子検査ごとではなく、臨床的な位置づけや検査技術に応じて類型化した評価体系となっています。
同一がん種に対して同時に複数の遺伝子検査を実施する場合には、検査の項目数に応じた評価となります。
患者から1回に採取した組織等を用いて同一がん種に対して、処理が容易なものと処理が複雑なものを実施した場合は、
それぞれの検査の項目数に応じた点数を合算した点数により算定できます。
|
□3項目又は4項目 530点 5項目以上 722点 |
|
☆5項目以上7項目以下 93点 8項目又は9項目 99点 10項目以上 109点 |
|
△3項目以上5項目以下 410点 6項目又は7項目 623点 8項目以上 900点 |
|
○2項目 230点 3項目 290点 4項目以上 408点 |
|
◇3項目 290点 4項目 360点 5項目以上 438点 |
|
★2項目 320点 3項目以上 490点 |