現在のラボ:中央ラボ
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現在のラボ:中央ラボ
項目コード:6463 1
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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トータルのHCGを測定しています。抗体はHCG-βを認識しています。絨毛性疾患の診断、予後管理に有用です。絨毛性疾患取り扱い規約第3版における推奨方法で、測定感度は1.0mIU/mLです。
D008(18)
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定量
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
HCGは,胎盤から分泌される性腺刺激ホルモンで,分子量約38,000の糖蛋白である。αとβのサブユニットからなり,βサブユニットはhCG特異性が示される。意義として妊娠の早期確認,流産,子宮外妊娠および絨毛性疾患の診断,治療効果および寛解の判定などの指標および,異所性HCG産生腫瘍のマーカーなどに有用である。
測定法文献
Cole LA, et al:Clinical Chemistry 47 (2):308~315, 2001.
臨床意義文献
丸尾 猛, 他:日本臨床 57 (S4):295~298, 1999.