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Cu(銅)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • Cu(銅)
    3I025-0000-004-274
    蓄尿
    5
    AZZ
    冷蔵
    2~6
    23
    ※4
    原子吸光分析法

    原子吸光分析法
    元素試料を化学炎中や加熱グラファイト管中などで元素の原子化を行い,この原子蒸気に元素固有の共鳴線をあてると原子蒸気中の原子の数に応じて吸収されることを利用して,吸光度から元素量を定量する方法。

    M 4.2~33.0 F 2.5~20.0(μg/day)

備考

&1

診療報酬

D007(05)
銅(Cu)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

容器

臨床意義

銅は生体内に広く分布する必須微量元素で,種々の銅酵素,銅タンパクとして存在して特有の生理学的作用を発揮するが,とくに造血,骨代謝,結合織代謝に重要な役割を果している。血清銅の95%はセルロプラスミン結合銅であり,残り5%がアルブミンおよびアミノ酸と結合している。したがって,血清銅の動きは,セルロプラスミンの動きを反映してる。排泄は,大部分は胆汁を介して便中に排泄される。尿中,腸液,汗などにも少し排泄される。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

ウィルソン病, 細胆管性肝炎, 胆汁性肝硬変, 閉塞性黄疸

参考文献

測定法文献
Ichida T et al:Clinica Chimica Acta 24-299~303 1969
臨床意義文献
西 美和:日本臨床 53-増-815~818 1995

関連項目

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