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○ドーパミン総
項目コード:4014 1
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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ドーパミン総
4E050-0000-022-204 -
血漿
1.5 -
PN7
↓
A00 -
- 5~18
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HPLC
HPLC(High performance liquid chromatography)
高速液体クロマトグラフィー
移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。 - 1.8~7.7(ng/mL)
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ドーパミン総
その他の受託可能材料
備考
&1
下図の容器に採血し,速やかによく混和させ,低温(4℃)で血漿分離してください。
血漿は必ず凍結保存してください。
容器
PN7 旧容器記号 A 4
EDTA-2Na入り (真空採血量7mL)
内容:EDTA-2Na 10.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床意義
ノルアドレナリン,アドレナリンの上位のホルモンとして本態性高血圧等の解明や神経科領域における統合失調症や双極性障害などの精神疾患の治療で注目されている. パーキンソン病の際に脳内ドーパミンが減少し,Huntington 舞踏病の際に脳内ドーパミンが増加するなどドーパミン性神経系の異常の際の脳内での増減は,報告されているが,血液,髄液等における意義は明らかではない.又,近年は手術の際の強心剤として,ドーパミンが用いられ,その投与量と効果を見るために,血中ドーパミンの測定がなされている.
異常値を示す病態・疾患
減少疾患
パーキンソン(Parkinson)病
上昇疾患
褐色細胞腫, 神経芽細胞腫
参考文献
測定法文献
守 和子:産業医学 17-170~171 1975
臨床意義文献
鈴鹿 隆之:京府医大誌 95-8-1111~1122 1986