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○ゾニサミド
項目コード:A257 6
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位) - 採血時刻
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ゾニサミド
3L210-0000-023-062 -
血清
0.5 -
S7P
↓
A00 -
- 2~4
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- ラテックス凝集法
- 10~30(μg/mL)
- 次回投与直前 (Trough濃度)
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ゾニサミド
備考
&1
エクセグラン
採血容器についての注意事項
血清分離剤入り容器の使用は避けてください。薬物検査において、測定値に影響を及ぼす場合があります。
採血時刻についての注意事項
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。
診療報酬
B001(02),B001(02ロ)
特定薬剤治療管理料,抗てんかん剤(てんかん患者)
- 「特定薬剤治療管理料1」は、投与薬剤の血中濃度を測定し、その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合、月1回に限り算定する。
容器
S7P 旧容器記号 C4 X2 X1
分離剤なし (真空採血量7mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
ゾニサミドは,1989年6月に新しい抗てんかん剤として発売された。化学構造においては,ベンズイソキサゾール構造を基本骨格にスルファモイル基を有しており,他の多くの抗てんかん薬にみられるウレイド構造を含まないという特徴がある。広い発作型スペクトラムを有し,治療抵抗性の高い(難治性の)症例を含む部分てんかんおよび全般てんかんの各発作型に高い有用性が認められている。
参考文献
測定法文献
安田 真依,他:医療と検査機器・試薬 38(2):205~210,2015.
臨床意義文献
小国 弘量 他:小児科臨床 41-2-439~450 1988