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項目コード:K349 4
検査項目
JLAC10
LC/MS(Liquid chromatography/mass spectrometry)
液体クロマトグラィー質量分析法
目的物質を高速かつ高精度に分離するHPLCに、MS(質量分析)を検出器として結合させ、検出選択性・定性機能を更に向上させた方法。
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採血後、速やかによく混和させ、低温(4℃)で血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。
D010(04イ)
アミノ酸 1種類につき
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点

EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年

EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
アミノ酸は、同一分子内にアミノ基-NH2とカルボキシル基-COOHを有する化合物の総称で、蛋白質の主要構成成分である。成人における総血漿アミノ酸は約40種類のアミノ酸で構成されており、全身のアミノ酸の約1%にすぎないが、各臓器のアミノ酸の動態を反映するのに大きな役割を果たしている。また、全身のアミノ酸は、摂取蛋白の分解、体内蛋白の分解、非必須アミノ酸合成と蛋白合成などの動的平衡状態にあり、アミノ酸の量を調べることはその動態と平衡状態を知ることであり、臨床的に極めて重要となる。一方、健常人では尿中に1日約80~200mg/dLのアミノ酸が排泄されていると言われ、尿中アミノ酸量は再吸収機能を知るうえで有用である。意義としては、遺伝病の1つと言われる先天的に蛋白合成・分解などが不充分な、先天性アミノ酸代謝異常症、肝障害の重症度の判定、全身の栄養状態の把握などに有用である。
肝硬変、劇症肝炎、先天性アミノ酸代謝異常症、糖尿病
栄養不良状態
測定法文献
Shimbo K. et al:Biomedical Chromatography 24(7):683~691, 2010.
臨床意義文献
平山 千里,他:日本臨牀 43(秋季増刊上巻):264~267, 1985.