SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:横浜ラボ

尿中スチレン代謝物

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 尿中スチレン代謝物
    3K042-0000-001-204
    部分尿
    1.8
    U00
    冷蔵
    (14日)
    4~14
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    (g/L)

備考

&1
週末の作業日の作業終了時に採尿してください。ただし、採尿2時間前に一度排尿してください。
測定値は、マンデル酸(MA)、フェニルグリオキシル酸(PGA)および合算値(MA+PGA)です。
生物学的許容値:0.43(g/L)以下です。(生物学的許容値とは、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響がみられないと判断される濃度です。)
依頼件数によって、所要日数が変動いたします。
下記をご参照ください。

容器

補足情報

臨床意義

特定化学物質障害予防規則(特化則)が一部改正され、令和2年7月1日より施行されることになります。特別有機溶剤に係る特殊健康診断の項目のうちスチレンの暴露状況を評価するための検査として、「尿中マンデル酸の測定」から「尿中マンデル酸及びフェニルグリオキシル酸の総量の測定」へ変更となります。
これに伴い、尿中スチレン代謝物として、尿中マンデル酸及びフェニルグリオキシル酸とその合算値を報告する検査を受託開始いたします。
なお、本検査においては、分布報告はいたしません。予め、ご了承願います。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

特殊健康診断

参考文献

測定法文献
岸浪 菊江子,他:臨床化学 17(3):128~135,1988.
臨床意義文献
日本産業衛生学会:産衛誌 49巻:188~196,2007.

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床