現在のラボ:愛知ラボ

項目コード:346701
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
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凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。末梢血の血小板が3×104/μL以下の場合は,専用容器(PAC)2本を使用し必ず10mL以上採血してください。
指定の採取量を採血し,下記の容器に注入し,よく混和させ,冷蔵保存してください。(注)末梢血の血小板数が3×104 /μL以下の場合は,専用容器2本を使用し,必ず10mL以上採血してください。
D011(06)
血小板関連IgG(PA-IgG)
免疫学的検査判断料144点
ACD-A保存液入り
内容:ACD-A保存液
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年 (アルミ包装開封後1ヵ月)
血小板に結合しているIgG抗体を測定する検査で,自己免疫性の抗血小板抗体を産生する患者等において高値を示す。血小板減少症の診断および病態解析に有用である.
感染症, 癌, 急性白血病, 全身性エリテマトーデス(SLE), 特発性血小板減少性紫斑病(ITP), 薬物性血小板減少症
測定法文献
林 悟 他:臨床病理 32-11-1253~1257 1984
臨床意義文献
川口 竜二 他:臨床化学 15-5-277~284 1986