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HIVスクリーニング(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    HIVスクリーニング(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
    血清 と 血漿
    0.6 と 1.8
    S09

    A00

    PSF
    冷蔵

    凍結
    2~13
    HIV抗原・抗体: CLEIA HIV-1RNA定量:RT-PCR(リアルタイムPCR)
    HIV抗原・抗体 陰性 HIV-1RNA定量 検出せず(コピー/mL)

備考

&エ
他項目との重複依頼は避けてください。A00容器の血清で不活化(非働化)した検体は,判定に影響を及ぼす場合がありますので避けてください。PSF容器の血漿は,コンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
PSF:指定の採取量(8mL)を下図の容器に採取後,4 ~ 5回静かに転倒混和し,室温にて遠心分離しそのまま凍結してご提出ください。他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。

容器

補足情報

臨床意義

近年、妊婦健康診査や手術前検査の一環として、HIV感染症検査が組み込まれることが多くなっている。HIVスクリーニング検査は感度・特異度が向上した現在でも感染者を見落とさないために感度の向上をめざすというスクリーニング検査の性格上、0.1~0.3%程度の偽陽性反応が発生する。本項目はスクリーニング検査項目である「HIV抗原・抗体」と確認検査である「HIV-1RNA定量(リアルタイムPCR)」とを組み合わせて実施することで、「スクリーニング検査が陽性すなわち感染」との誤解と不安を払拭してHIV感染診断を適切におこなうことを可能とする。

参考文献

測定法文献
照屋 勝治,他:感染症学雑誌82(1):20~25,2008.
臨床意義文献
稲葉 憲之 他:臨床婦人科産科 63(2):151~155,2009.

関連項目

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