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尿中アセトン定量

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 尿中アセトン定量
    3E060-0000-001-202
    部分尿
    1.2
    U00
    凍結
    7~11
    Gas-Chromatograph法

    クロマトグラフィー(Chromatography)
    固定相(固体または液体)と接して流れる移動相(液体または気体)の間に物質を通し,両相への親和性の差を利用して目的とする物質の成分を分離する方法。
    移動相が液体の場合には液体クロマトグラフィー,気体の場合にはガスクロマトグラフィーと呼ばれる。

    5未満(μg/mL)

備考

&M

容器

臨床意義

アセトンはケトン体を構成する成分の1つであり、アセト酢酸より非酵素的に生成され、インスリン欠乏および脂肪組織由来脂肪酸の増加によって、肝臓におけるケトン体(アセト酢酸、3-ヒドロキシ酢酸、およびアセトン)の生成が亢進する。このため、飢餓・絶食、および糖尿病において、血中・尿中のアセトンが増加する。しかしアセトンは気化しやすく、酸・塩基平衡にも影響がないとされる。また化学薬品としてのアセトンが吸入等により体内に取り込まれた場合にも高値なる。

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