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クラミドフィラ(クラミジア)ニューモニエ IgG

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • クラミドフィラ(クラミジア)ニューモニエ IgG
    5E031-0000-023-023
    血清
    0.2
    S09

    A00
    冷蔵
    (21日)
    2~5

    70
    ※6
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    30未満 陰性 判定基準:下記参照

備考

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診療報酬

D012(09)
クラミドフィラ・ニューモニエIgG抗体
免疫学的検査判断料144点

  • 「クラミドフィラ・ニューモニエIgM抗体」を、「クラミドフィラ・ニューモニエIgG抗体」又は「クラミドフィラ・ニューモニエIgA抗体」と併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定する。
  • 「肺炎クラミジア核酸検出」と「クラミドフィラ・ニューモニエIgG抗体」、「クラミドフィラ・ニューモニエIgA抗体」若しくは「クラミドフィラ・ニューモニエIgM抗体」、「ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)」又は「ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含む。)」を併せて実施した場合は、主たるもののみを算定する。

容器

補足情報

臨床意義

遷延性 咳嗽(長引く咳症状)では肺炎クラミジアやマイコプラズマなど非定型病原体の頻度が高く、初感染ではIgM、再感染ではIgG,IgAの検出が診断補助に有用である。

異常値を示す病態・疾患

その他

遷延性 咳嗽(長引く咳症状)、肺炎、呼吸器感染症

参考文献

測定法文献
松本 明:第22回日本臨床微生物学会総会 ワークショップ1
臨床意義文献
岸本 寿男, 他:日本臨床 61(増2):490~495,2003.

関連項目

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