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リポ蛋白分画(2021年9月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    リポ蛋白分画(2021年9月30日ご依頼分をもって受託中止)
    3F140-0000-023-235
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (7日)
    3~8
    80
    ※4
    ポリアクリルアミドゲルディスク電気泳動法

    電気泳動法
    荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると,粒子は各粒子の荷電と逆の極側に移動する現象を利用し,移動度から目的の物質を測定する方法。
    水溶液支持体にはセルロースアセテート膜,アガロースゲル,ポリアクリルアミドゲルなどが用いられる。

    HDL M 22~47 F 27~50 LDL M 46~68 F 44~66 VLDL M 3~19 F 2~12 (%)

備考

&ヤ
凍結保存は避けてください。

診療報酬

D007(21)
リポ蛋白分画(PAGディスク電気泳動法)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点

容器

臨床意義

リポ蛋白はポリアクリルアミドゲルの分子ふるい効果によって分子サイズの順(VLDL,Midband,LDL,HDL)に分離される。脂質異常症の診断や治療効果の確認法として,従来のアガロースゲルで区別できなかったⅢ型高脂血症の判別やMidbandの検出ができる。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

高リポ蛋白血症

参考文献

測定法文献
菅原 和行 他:衛生検査 27-5-624~627 1978
臨床意義文献
和田 光夫:MEDICINA 15-13-2395~2397 1978

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