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リパーゼ

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • リパーゼ
    3B180-0000-023-271
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (21日)
    2~4

    24
    ※4
    合成基質比色法
    13~55(U/L)

備考

&1

診療報酬

D007(06)
リパーゼ
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

  • 「トリプシノーゲン2(尿)」と、「アミラーゼ」、「リパーゼ」、「アミラーゼアイソザイム」、「トリプシン」又は「エラスターゼ1」を併せて実施した場合には、いずれか主たるもののみ算定する。

容器

臨床意義

ヒト膵リパーゼは,膵腺房細胞で合成され膵液中に分泌される分子量約4万8千の糖蛋白質である。
血中リパーゼは膵由来であり尿中には検出されない。生理的には,トリグリセライドのα位脂肪酸エステルの加水分解を行う消化酵素として働き,膵管の狭窄・閉塞による膵液のうっ滞または膵の組織破壊が存在すれば,血中へのリパーゼの逸脱が増加する。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

ウィルス性肝炎, 急性肝壊死, 膵癌末期

上昇する疾患

肝硬変, 急性膵炎, 十二指腸潰瘍穿孔, 腎不全, 慢性膵炎, 膵のう胞, 膵癌(初期)

参考文献

測定法文献
宇治 義則,他:検査と技術 25(10):819~824, 1997.
臨床意義文献
宇治 義則,他:検査と技術 25(10):819~824, 1997.

関連項目

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