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ツツガムシギリアム IgG

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • ツツガムシギリアム IgG
    5E128-0000-023-162
    血清
    0.2
    S09

    A00
    冷蔵
    3~7

    203
    ※6
    FA

    FA(Fluorescent antibody method)
    蛍光抗体法
    目的とする抗原に対して、蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い、蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
    蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と、抗原に対して抗体を反応させた後、蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

    10未満(倍)

備考

&1
感染の有無はペア血清で判断してください。

診療報酬

D012(45)
ツツガムシ抗体半定量
免疫学的検査判断料144点

  • 「ツツガムシ抗体半定量」又は「ツツガムシ抗体定性」は、各株ごとに算定する。

容器

臨床意義

恙虫病は病原体保有ツツガムシ(アカツツガムシ、フトゲツツガムシ)の吸着により感染し、北海道を除く全国各地で、主に秋から初冬にかけて発生する急性熱性感染症である(東北地方では春から初夏にかけても発生する)。
臨床症状は38~39℃の発熱、全身の発疹、ツツガムシが刺した部に生じる刺し口などが特徴である。また、患者血清中にはツツガムシ株特異的な抗原性が強く表現される傾向がある。最近新型(Irie、Hiranoなど)が関東から南九州にかけての太平洋側の地域で多く報告されている。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

ツツガムシ病

参考文献

測定法文献
山本 正悟:臨床とウイルス 12(3):270~274, 1984.
臨床意義文献
須藤 恒久:臨床とウイルス 23(増):382~393, 1995.

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