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アルデヒドデヒドロゲナーゼ2(ALDH2)遺伝子多型解析(2018年3月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止 倫理指針対象
    アルデヒドデヒドロゲナーゼ2(ALDH2)遺伝子多型解析(2018年3月30日ご依頼分をもって受託中止)
    8C821-9956-019-899
    血液(EDTA-2Na加)
    2.0
    PN2,PN5
    冷蔵
    (3日)
    12~23
    gFCS

    gFCS(Gene analysis by Fluorescence Correlation Spectroscopy)
    蛍光物質で標識したプライマーを用いてPCRを行い、プライマー分子の大きさの違いを蛍光強度の時間変化の差(蛍光ゆらぎ)として1分子蛍光分析システムで測定し、蛍光相関分光法(FCS)を用いて解析する遺伝子解析法。

備考

&ユ
凍結保存は避けてください。本項目は,ALDH2(G1951A)を解析します。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
倫理指針対象(下記参照)
下図の容器に採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。

容器

補足情報

臨床意義

ALDH2(アルデヒドデヒドロゲナーゼ2)は体内でアルコールが代謝されてできたアセトアルデヒドを酸化し代謝する酵素の一つである。ALDH2遺伝子多型の同定はアルコール性疾患のリスクマーカーとして有用である。この遺伝子多型をgFCS法により検出する。

異常値を示す病態・疾患

疾患・関連性

アルコール性疾患

参考文献

測定法文献
金城 政孝:蛋白質核酸酵素 44(9):1431~1438,1999.
臨床意義文献
原田 勝二:日本アルコ-ル・薬物医学雑誌 36(2):85~106,2001.

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