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MHPG(2024年7月4日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    MHPG(2024年7月4日ご依頼分をもって受託中止)
    4E080-0000-022-204
    血漿
    1.5
    PN7

    A00
    凍結
    (35日)
    事前にご確認ください
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    3.2~5.9(ng/mL)
その他の受託可能材料

備考

&1
下図の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。

容器

臨床意義

末梢血中または尿中のMHPGの約60%は中枢神経由来と考えられており,MHPGは中枢ノルアドレナリン作動神経の活動状態を反映していると考えられることから,精神神経疾患など中枢の異常が疾患の成因に関与する場合には,MHPGの測定が極めて重要な意義をもつと考えられる.

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

Alzheimer病, うつ病, うつ病

上昇する疾患

Toulette病候病(一部), 神経性食欲不振病, 統合失調症

参考文献

測定法文献
宮川 富三雄:蛋白質核酸酵素 26-9-1089~1098 1981
臨床意義文献
重富 秀一:日本臨床 47-増上-1168~1170 1989

関連項目

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