現在のラボ:中央ラボ
- TOP
- 免疫血清学的検査
- 感染症(非ウイルス)関連検査
- 抗アニサキスIgG・A抗体(2021年3月26日ご依頼分をもって受託中止)
現在のラボ:中央ラボ
○抗アニサキスIgG・A抗体(2021年3月26日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:K144 1
-
-
検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
-
-
-
抗アニサキスIgG・A抗体(2021年3月26日ご依頼分をもって受託中止)
5E201-0000-023-023 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 9~14
-
210
※6
-
ELISA
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。 - 1.50以下(INDEX)
-
備考
&N
診療報酬
D012(39)
アニサキスIgG・IgA抗体
免疫学的検査判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床意義
異所性アニサキス症を含む内視鏡で虫体を確認できないアニサキス症の診断、経過観察。アニサキス症はアニサキス幼虫の寄生している魚類の生食により,幼虫が胃,腸などの臓器に穿入した場合に数時間から数日後に腹痛・嘔吐などの症状を発する寄生虫症で,慢性化すると粘膜化に肉穿腫をつくる場合がある。異所性アニサキス症を含む内視鏡で虫体を確認できないアニサキス症例において免疫学的(血清抗体価)測定することにより本性の発見・経過観測・治療方針の指標に有用である。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
アニサキス症
参考文献
測定法文献
安土 孝則 他:臨床検査機器・試薬 15-1-68~72 1992
臨床意義文献
岡崎 迪子 他:医学と薬学 27-4-971~977 1992
関連項目
- IgE(非特異的IgE)〔FEIA〕