SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:MUQSラボ

N-アセチルプロカインアミド(2017年11月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
    採血時刻
  • 中止
    N-アセチルプロカインアミド(2017年11月30日ご依頼分をもって受託中止)
    3L885-0000-023-024
    血清
    0.4
    S7P

    A00
    冷蔵
    2~4

    特
    EIA

    EIA(Enzyme immunoassay)
    酵素免疫測定法
    測定原理はRIAと同様で,標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    6.0~20.0(μg/mL)
    次回投与直前 (Trough濃度)
その他の受託可能材料

備考


プロカインアミドの活性代謝物
採血容器についての注意事項  血清分離剤入り容器の使用は避けてください。薬物検査において,測定値に影響を及ぼす場合があります。
採血時刻についての注意事項  1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。 
2.連続投与においては定常状態到達後,採血を行ってください。 
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。 
4.標準的な時間であり,患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。

診療報酬

B001(02),B001(02エ)
特定薬剤治療管理料,不整脈用剤(不整脈の患者)

  • 投与薬剤の血中濃度を測定し,その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合,月1回に限り算定する。

容器

補足情報

臨床意義

N-アセチルプロカインアミド(NAPA)は,抗不整脈薬プロカインアミド(PA)が肝臓でアセチル化されることにより産生される代謝物であり,抗不整脈作用を示す。PAよりN-アセチルプロカインアミド(NAPA)への代謝時間に,個体差,人種差がある。

参考文献

測定法文献
木村 英樹 他:日本臨床検査自動化学会会誌 33(5):860~864,2008.
臨床意義文献
久保 博昭:日本臨床 53(S上):998~1001 1995

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床