SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:MUQSラボ

エストロゲン総 非妊婦(2019年12月5日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    エストロゲン総 非妊婦(2019年12月5日ご依頼分をもって受託中止)
    4F010-0000-004-002
    蓄尿
    5
    U00
    凍結
    7~18
    RIA硫安塩析法

    RIA(Radio immunoassay)
    放射性免疫測定法
    抗体に対して放射性同位元素(RI)で標識した抗原と検体中の抗原を競合的に抗原抗体反応を行い,抗体と結合した標識抗原(結合型:Bound)と抗体と結合していない標識抗原(遊離型:Free)を分離し,その割合を放射活性から抗原の濃度として測定する方法。
    結合型と遊離型の分離方法(B/F分離)として,抗体を固相化しておく固相法,抗原抗体複合体に第2抗体を結合させて沈澱させる2抗体法,抗原抗体複合体を硫酸アンモニウム(硫安)で沈澱させる硫安塩析法,抗原抗体複合体を沈澱試薬で沈澱させるPEG法などがある。

    下記参照

備考

&C
冷暗所にて24時間蓄尿し,よく混和し,必要量をご提出ください。性別(性周期)を明記してください。

容器

補足情報

臨床意義

エストロゲンは、エストロン(E1),エストラジオール(E2),エストリオール(E3)を主とする卵胞ホルモン作用をもったステロイドホルモンの総称であり、胎盤や卵巣,副腎,睾丸などから産成される。よってこれらの機能指標として、E1,E2,E3の各分画あるいはその総量が測定される。一般的にはE1,E2,E3の個別測定は各産生臓器の機能状態、総量測定は性腺や胎盤機能の指標として用いられている。血清測定値は採血時点での濃度を、尿中(蓄尿)測定値は、1日の総分泌量を反映する。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

シーハン症候群, シモンズ症候群, ターナー症候群, 卵巣機能低下

上昇する疾患

エストロゲン産生腫瘍, 肝疾患(男性), 副腎過形成, 卵巣過剰刺激症候群

参考文献

測定法文献
高見 知子 他:日本内分泌学会雑誌 59-1-10~19 1983
臨床意義文献
清水 幸子 他:日本臨床 53-増-553~565 1995

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床