SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:MUQSラボ

δ-アミノレブリン酸 (δALA)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • δ-アミノレブリン酸 (δALA)
    3J075-0000-001-204
    部分尿
    0.7
    U00
    冷蔵
    遮光
    3~5
    106
    ※1
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    (mg/L)
その他の受託可能材料

備考

&1
遮光してください。下記をご参照ください。

診療報酬

D001(11)
δアミノレブリン酸(δ-ALA)(尿)
尿・糞便等検査判断料34点

容器

補足情報

臨床意義

鉛による生体障害の認められる場合は、造血障害すなわちヘム合成障害もδ-ALA脱水素酵素、ヘム合成酵素、コプロポルフィリンカルボキシラーゼの阻害であり、その結果として尿中δ-ALA、コプロポルフィリン、赤血球内プロトポルフィリン増加が見られる。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

ALAD欠損性ポルフィリン症, 異型ポルフィリン症, 遺伝性コプロポルフィリン症, 鉛中毒, 各種貧血, 急性間欠性ポルフィリン症, 先天性チロシン血症

参考文献

測定法文献
園藤 陽子 他:産業医学 35-126~127 1993
臨床意義文献
田島 裕:日本臨床 53-増-877~880 1995

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床