現在のラボ:MUQSラボ
検索結果:0 件
選択中の検索オプション |
項目コード:
検査項目
JLAC10
&1
他項目との重複依頼は避けてください。本検査は,早期胃癌の内視鏡切除後及び手術後の異時性多発性癌のリスクを予測する検査です。シドニーシステム基準で採取した胃体部大弯の生検組織をご提出ください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
研究検査 当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
滅菌ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
miR34b/cのプロモーター領域は、胃癌でメチル化されており発現が低下している。非がん部の生検組織おけるメチル化状態を調べることにより、早期の異時性多発がんリスクが判別できる。
異時性多発性癌
測定法文献
近藤豊:パイロシークエンス法. 実験医学別冊 エピジェネティクス実験プロトコール:77~91,2008
臨床意義文献
Ryo Suzuki, et al:Journal of Gastroenterology 45:1135~1144,2014