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HCV NS5B-S282変異(2023年2月20日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    HCV NS5B-S282変異(2023年2月20日ご依頼分をもって受託中止)
    5F358-1450-023-848
    血清
    0.5
    S3F,S5F
    凍結
    (21日)
    事前にご確認ください
    ダイレクトシーケンス法

    ダイレクトシーケンス法
    PCR法で増幅したDNAを鋳型として直接塩基配列を決定する方法。

備考

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他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
指定の採取量を下図の容器に採取後,4 ~ 5回静かに転倒混和し,室温にて30 ~ 60分放置してください。凝固完了を確認後,遠心分離しそのまま凍結してご提出ください。他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。

容器

補足情報

臨床意義

直接作用型抗ウイルス剤(Direct-acting Antiviral Agent)の1つであるソホスブビルは、HCVのNS5Bタンパク質の阻害剤であるが、レプリコン細胞を用いたIn vitroの試験から、HCV RNAのNS5B領域にS282T変異を持つウイルスは、ソホスブビルに対して耐性を示すことが知られている。このため、治療効果とS282T変異との関連が注目されている。

異常値を示す病態・疾患

C型ウイルス性肝炎

C型肝炎

参考文献

測定法文献
Suzuki F et al:Journal of Clinical Virology 54(4):352~354,2012.
臨床意義文献
Lam AM et al:Antimicrobial Agents and Chemotherapy 56(6):3359~3368,2012.

関連項目

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