現在のラボ:MUQSラボ

項目コード:A241 3 / 008990702
検査項目
JLAC10
検査項目 | 材料 | 容器 |
---|---|---|
|
血清
|
キャップ | 保存 | 所要 |
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| 2~4 |
実施料 | 検査方法 | 基準値 |
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377 | ラテックス免疫比濁法 | 4.5~117 (mg/dL) |
&エ
D014(38)
IgG4
免疫学的検査判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
詳細は不明であるが,各サブクラスの抗体としての特異性についてはIgG1 とIgG3 蛋白抗原に対する抗体活性を有するのに対し, IgG2 は糖鎖抗原に対する抗体価を有する. 一方,IgG4 はIgEと同様にアレルギー抗原に対する抗体価を有する.IgGサブクラスは生化学的な活性や生体内での役割に違いがありこれらのimbalanceや欠乏状態が単独であるいは他の免疫不全状態に伴って存在し易感染状態を引き起こす病態として注目されている.
測定法文献
川 茂幸,他: 医学と薬学 74(4):463~470,2017.
日本内科学会雑誌:101(3):795~804,2012.