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項目コード:101201 5
検査項目
JLAC10
EDTA-2K入り専用容器を使用してください。
採血後直ちに転倒混和を充分に行ってください。
溶血、凝固検体は測定不可となります。凍結不可。
よく混和させ、全血で提出してください。
冷蔵保存してください。
下図の容器に採血し、直ちに5回以上軽く転倒混和させ、冷蔵保存してください。
溶血、凝固および凍結検体は測定できません。
検体は採取後、当日中にご提出ください。
D005(02)
網赤血球数
血液学的検査判断料125点
EDTAー2K入り (真空採血量2mL)
内容:EDTAー2K 3.8mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
網状赤血球数の増減は赤血球産生能をよく反映し、増加はその亢進、減少はその低下を意味する。網状赤血球が増加する場合は必ず骨髄の世紀が球も増加しているが、逆は真ならずで、骨髄の赤芽球が増加していても巨赤芽球性貧血のような無効造血では網状赤血球は増加しない。しかし、骨髄赤芽球の絶対数が減少している場合には必ず網状赤血球も減少する。
測定法文献
金井 正光,他:臨床検査法提要 第32版(金原出版):265~ 295, 2005.