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カンジダマンナン抗原

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • カンジダマンナン抗原
    5E142-0000-023-023
    血清
    0.8
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    134
    ※6
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    0.05未満(U/mL)

備考

1
フィブリン除去時に竹串を使用すると,高値傾向を示す場合がありますので検体の取り扱いに充分ご注意ください。

診療報酬

D012(23)
カンジダ抗原定量
免疫学的検査判断料144点

  • (1→3)-β-D-グルカン」を「カンジダ抗原定性」、「カンジダ抗原半定量」、「カンジダ抗原定量」、「アスペルギルス抗原」、「D-アラビニトール」、「クリプトコックス抗原半定量」又は「クリプトコックス抗原定性」、「アスペルギルスIgG抗体」(ただし、慢性進行性肺アスペルギルス症と侵襲性肺アスペルギルス症の併存が疑われる患者に対して本検査を実施した場合を除く。)と併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。
  • 「カンジダ抗原定性」、「カンジダ抗原定量」又は「カンジダ抗原定量」は、カンジダ血症又はカンジダ肺炎の診断の目的で行った場合に算定する。

容器

臨床意義

深在性カンジダ症は易感染症患者に発症する日和見感染症の1つであり、深在性アスペルギス症と並ぶ重要な真菌感染症である。深在性カンジダ症は早期診断、治療が重要であり、基礎疾患、臨床背景、臨床症状の観察、菌学的検査、病理組織学的検査、血清学的検査などを総合的に判断し実施されている。本法はラテックス凝集反応より感度に優れ、早期診断,治療のための補助診断として有用な検査である。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

深在性カンジダ症

参考文献

測定法文献
新崎 晃弘 他:臨床検査機器・試薬 23-3-197~203 2000
臨床意義文献
吉田 耕一郎 他:感染症学雑誌 76-7-536~541 2002

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