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尿中トリクロル酢酸 1・1・1-トリクロルエタン

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 尿中トリクロル酢酸 1・1・1-トリクロルエタン
    3K017-0000-001-202
    部分尿
    0.8
    U00
    冷蔵
    4~10
    Gas-Chromatograph法

    クロマトグラフィー(Chromatography)
    固定相(固体または液体)と接して流れる移動相(液体または気体)の間に物質を通し,両相への親和性の差を利用して目的とする物質の成分を分離する方法。
    移動相が液体の場合には液体クロマトグラフィー,気体の場合にはガスクロマトグラフィーと呼ばれる。

    (mg/L)

備考

1
週末の作業日の作業終了時に採尿してください。ただし,採尿2時間前に一度排尿してください。下記をご参照ください。

容器

補足情報

臨床意義

総三塩化物(トリクロル酢酸,トリクロルエタノール)は,テトラクロルエチレン,1,1,1-トリクロルエタン及びトリクロルエチレンなどの有機溶剤の暴露を受けた時にそれぞれの代謝産物として尿中に排泄される。
総三塩化物(トリクロル酢酸,トリクロルエタノール)の測定は,有機溶剤(テトラクロルエチレン,1,1,1-トリクロルエタン,トリクロルエチレン)を用いる職場において,作業者が摂取したこれら有害化学物質の暴露の評価及び健康に対する危険度の評価に有効である。

参考文献

測定法文献
城山 康 他:松仁会医誌 25-2-225~231 1986

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