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項目コード:000870223 / 150005 9
検査項目
JLAC10
UV法(Ultraviolet absorption spectrophotometry)
紫外部吸光光度分析
測定原理は比色法と同様で,紫外部波長を用いて測定する方法。通常は200 ~ 400nmの近紫外部の波長が使われる。
冷蔵保存してください。
採取分注後冷蔵保存してください。
D001(02)
尿グルコース
尿・糞便等検査判断料34点
尿容器
キャップの色:白色
貯蔵方法:室温
一般に血糖とは、血液中のグルコースのことをいい、空腹時の血糖値は恒常的に調節されている。血糖調節の最大の因子はインスリンであり、不足すると高血糖になり、過剰では低血糖になる。またインスリンの拮抗ホルモンにはグルカゴン,コルチゾール,カテコールアミンなどがある。拮抗ホルモンの過剰によっても高血糖になり、不足すると低血糖になる。インスリン欠乏による高血糖を示す疾患は糖尿病であり、低血糖を示す代表的疾患は、インスリノーマ,脳下垂体不全症である。高血糖がみられ,糖尿病が疑われたら、75gグルコース負荷試験を行う。早朝空腹時に75gグルコース液を飲ませて30分ごとに採血し、2時間までの血糖曲線を測定する。前値が140mg/dl以上、または2時間値が200mg/dl以上なら糖尿病型と判定する。
測定法文献
日本臨床化学会試薬専門委員会:臨床化学20(4):247~254,1991.