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項目コード:0130 6
検査項目
JLAC10
D007(01)
マグネシウム
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆
尿用容器
貯蔵方法:室温
Mgの生体内における生化学的作用は多岐にわたり,しかも酵素活性やエネルギー代謝過程に不可欠である。従来,独特の症状,徴候がないので単独で取り上げられることは少なかったが,その病態生理学的役割の重要性についても再認識する必要がある。ことに体液喪失時や利尿剤の長期投与時は定期的に血清Mg濃度の検査が必要となる。一方尿中Mg量はMg欠乏症の診断に有用である。
測定法文献
北村 元仕:実践臨床化学 1版 (医歯薬出版) 166~171 1974
臨床意義文献
荒川 泰行 他:日本臨床 53-増-762~768 1995