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染色体 高精度分染法

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 倫理指針対象 曜日指定
    染色体 高精度分染法
    8B200-0000-019-417
    血液(ヘパリン加)
    3.0
    PH5
    冷蔵
    20~24

    2477 +397
    ※2
    高精度分染法

備考

&1
凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。依頼書に臨床診断名および臨床所見などをご記入ください。新生児採血において,必要検体量に満たない場合はご相談ください。
染色体検査のご提出について  検体は採取後,当日中にご提出ください。
倫理指針対象(下記参照)
[3914]染色体 高精度分染法の留意事項
1.臨床診断名および染色体の指定部位は必ずご記入ください。 
2.数的異常が疑われる疾患は検査の特性上受託できません。 
3.臨床診断名および部位を指定できない場合は,G-bandの検査から行ってください。 
4.形態検査での判定可能なレベルおよび文献的に特定の染色体の部位に異常が報告されている疾患が対象となります。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
検体は採取後,当日中にご提出ください。

診療報酬

D006-5(03)+D006-5(注1)
染色体検査(全ての費用を含む)その他の場合 +分染法加算
遺伝子関連・染色体検査判断料100点

  • 分染法を行った場合は、分染法加算として、397点を所定点数に加算する。染色体検査の分染法加算については、その種類、方法にかかわらず、1回の算定とする。

容器

補足情報

臨床意義

末梢血液をPHA添加で培養,臭化エチジウム添加後,G分染法にて処理する。顕微鏡下で国際規約(ISCN)に準じバンドパターンを分析。一般的なG-bandより詳細なバンドパターンが観察できる。数的異常の検出には不向き,指定された染色体の部分解析に有用。

参考文献

測定法文献
Ikeuchi T et al:Proc Japan Acad 55(1):15~18,1979.
臨床意義文献
蔵重 亮 他:臨床検査 28-7-803~811 1984

関連項目

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