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AmoyDx肺癌マルチパネル7遺伝子 研究用(FF)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    AmoyDx肺癌マルチパネル7遺伝子 研究用(FF)
    8D100-9957-070-862
    組織
    100mg
    ARR
    凍結
    4~7

    12500
    ※2
    PCR(リアルタイムPCR)、RT-PCR(リアルタイムPCR)

備考

&1
がん組織から抽出したゲノムDNA・RNAにて、BRAF V600E変異、EGFR遺伝子変異、ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異、KRAS G12C遺伝子変異、RET融合遺伝子を解析し、非小細胞肺癌患者に対して別表の医薬品の適応を判断することを目的としております。
受託可能日は月~金曜日です。
材料は腫瘍部位が含有されていることを確認のうえ、ご提出ください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
本検査をご依頼の際には、必ず核酸抽出項目も併せてご依頼ください。
●留意事項
検体採取後、直ちに処理してください。また、ご提出された検体の細胞数が少ない場合には、検査不能となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

診療報酬

D006-24
肺癌関連遺伝子多項目同時検査
遺伝子関連・染色体検査判断料100点

  • 「肺癌関連遺伝子多項目同時検査」は、肺癌患者の腫瘍組織を検体とし、EGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融合遺伝子検査、BRAF遺伝子検査、METex14 遺伝子検査、KRAS遺伝子検査及びRET融合遺伝子検査をリアルタイムPCR法により同時に実施した場合に、患者1人につき1回に限り算定する。
  • 「肺癌関連遺伝子多項目同時検査」と「悪性腫瘍組織検査」の医薬品の適応判定の補助等に用いるもの(肺癌におけるEGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融合遺伝子検査、BRAF遺伝子検査(次世代シーケンシングを除く。)、METex14 遺伝子検査(次世代シーケンシングを除く。)又はKRAS遺伝子変異(G12C)検査に限る。)、「悪性腫瘍組織検査」の処理が複雑なもの(肺癌におけるBRAF遺伝子検査(次世代シーケンシング)、METex14遺伝子検査(次世代シーケンシング)又はRET融合遺伝子検査に限る。)、「EGFR遺伝子検査(血漿)」、「悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿)」の「ROS1融合遺伝子検査」、「ALK融合遺伝子検査」若しくは「METex14遺伝子検査」、「免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製」の「EGFRタンパク」若しくは「ALK融合タンパク」又は「ALK融合遺伝子標本作製」を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

容器

補足情報

臨床意義

非小細胞肺癌の7種のドライバー遺伝子を網羅するリアルタイム PCR 法を原理としたコンパニオン診断薬です。
BRAF遺伝子変異、EGFR遺伝子変異、ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、METex14スキッピング変異、KRAS G12C遺伝子変異、RET融合遺伝子を同時に検出可能であり、抗悪性腫瘍剤の適応判定の補助が可能です。ただし、コンパニオン診断以外の対象遺伝子については、研究目的での使用に限ります。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

非小細胞肺癌

参考文献

測定法文献
Hirsch,F.R.et al:Lancet Oncol 10(5):432~433,2009.

関連項目

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