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LDL-コレステロール

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • LDL-コレステロール
    3F077-0000-023-271
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (1ヵ月)
    1~2

    18
    ※4
    直接法
    70~139(mg/dL)

備考

*
[K836 3]LDL-C/HDL-C比
・ LDL-コレステロールとHDL-コレステロールと本項目の3項目を同時にご依頼いただいた場合,LDL-コレステロールとHDL-コレステロールの測定結果とともにLDL-C/HDL-C比を算出し,ご報告いたします。
・LDL-C/HDL-C比のみのご依頼はできません。

診療報酬

D007(04)
LDL-コレステロール
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

  • 「HDL-コレステロール」,「総コレステロール」及び「LDL-コレステロール」を併せて測定した場合は,主たるもの2つの所定点数を算定する。

容器

補足情報

臨床意義

LDL は水和密度が1.019 ~1.063g/dl の,非常にコレステロ-ルに富むリポ蛋白で,おもな役割は肝臓や腸管から末梢組織へコレステロ-ルを運ぶことである.LDL コレステロ-ルは,総コレステロ-ルよりも動脈硬化と強い相関をもつことが確かめられており,動脈硬化性疾患の直接的なリスクファクタ-の一つである.

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

家族性低コレステロール血症, 肝硬変, 甲状腺機能亢進症, 先天性無βリポ蛋白血症, 慢性肝炎

上昇する疾患

Cushing症候群, ネフローゼ症候群, 家族性高コレステロール血症(Ⅱa型), 家族性混合型高脂血症(Ⅱb型), 甲状腺機能低下症, 糖尿病, 肥満, 閉塞性黄疸

参考文献

測定法文献
菅野 剛史 他:医学と薬学 37-3-635~644 1997
臨床意義文献
佐々木 博:内科宝函 31-12-395~413 1984

関連項目

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