現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

項目コード:0377
検査項目
JLAC10
LDL-コレステロール(Friedewaldの式)
項目コード:0374
総コレステロールとHDL-コレステロール,中性脂肪も同時にご依頼ください。
[0929]LDL-C/HDL-C比
・ LDL-コレステロールとHDL-コレステロールと本項目の3項目を同時にご依頼いただいた場合,LDL-コレステロールとHDL-コレステロールの測定結果とともにLDL-C/HDL-C比を算出し,ご報告いたします。
・LDL-C/HDL-C比のみのご依頼はできません。
D007(04)
LDL-コレステロール
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

分離剤+凝固促進フィルム入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
| LDLコレステロール | 140 mg/dL 以上 | 高LDLコレステロール血症 |
|---|---|---|
| 120~139 mg/dL | 境界域高LDLコレステロール血症** | |
| HDLコレステロール | 40 mg/dL 未満 | 低HDLコレステロール血症 |
| トリグリセライド | 150 mg/dL以上(空腹時採血*) | 高トリグリセライド血症 |
| 175 mg/dL以上(随時採血*) | ||
| Non-HDLコレステロール | 170 mg/dL 以上 | 高non-HDLコレステロール血症 |
| 150~169 mg/dL | 境界域高non-HDLコレステロール血症** |
* 基本的に10時間以上の絶食を「空腹時」とする。ただし水やお茶などカロリーのない水分の摂取は可とする。空腹時であることが確認できない場合を「随時」とする。
** スクリーニングで境界域高LDL-C血症、境界域高non-HDL-C血症を示した場合は、高リスク病態がないか検討し、治療の必要性を考慮する。

| 治療方針の原則 | 管理区分 | 脂質管理目標値 (mg/dL) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| LDL-C | Non-HDL-C | TG | HDL-C | ||
| 一次予防 まず生活習慣の改善を行った後 薬物療法の適用を考慮する |
低リスク | <160 | <190 | <150(空腹時)*** <175(随時) |
≧40 |
| 中リスク | <140 | <170 | |||
| 高リスク | <120 <100* |
<150 <130* |
|||
| 二次予防 生活習慣の是正とともに 薬物療法を考慮する |
冠動脈疾患またはアテローム血栓性 脳梗塞(明らかなアテローム****を 伴うその他の脳梗塞を含む)の既往 |
<100 <70** |
<130 <100** |
||
LDL は水和密度が1.019 ~1.063g/dl の,非常にコレステロ-ルに富むリポ蛋白で,おもな役割は肝臓や腸管から末梢組織へコレステロ-ルを運ぶことである.LDL コレステロ-ルは,総コレステロ-ルよりも動脈硬化と強い相関をもつことが確かめられており,動脈硬化性疾患の直接的なリスクファクタ-の一つである.
家族性低コレステロール血症、肝硬変、甲状腺機能亢進症、先天性無βリポ蛋白血症、慢性肝炎
Cushing症候群、ネフローゼ症候群、家族性高コレステロール血症(Ⅱa型)、家族性混合型高脂血症(Ⅱb型)、甲状腺機能低下症、糖尿病、肥満、閉塞性黄疸
測定法文献
菅野 剛史 他:医学と薬学 37-3-635~644 1997
臨床意義文献
佐々木 博:内科宝函 31-12-395~413 1984