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○抗IA-2抗体(2018年12月6日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:1174 7
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗IA-2抗体(2018年12月6日ご依頼分をもって受託中止)
5G342-0000-023-007 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 3~9
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213
※4
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RIA
RIA(Radio immunoassay)
放射性免疫測定法
抗体に対して放射性同位元素(RI)で標識した抗原と検体中の抗原を競合的に抗原抗体反応を行い,抗体と結合した標識抗原(結合型:Bound)と抗体と結合していない標識抗原(遊離型:Free)を分離し,その割合を放射活性から抗原の濃度として測定する方法。
結合型と遊離型の分離方法(B/F分離)として,抗体を固相化しておく固相法,抗原抗体複合体に第2抗体を結合させて沈澱させる2抗体法,抗原抗体複合体を硫酸アンモニウム(硫安)で沈澱させる硫安塩析法,抗原抗体複合体を沈澱試薬で沈澱させるPEG法などがある。 - 0.4未満(参考カットオフ値1.0)(U/mL)
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備考
&エ
診療報酬
D008(39)
抗IA-2抗体
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
抗IA-2抗体は1型糖尿病患者血清中に高率に存在し、1型糖尿病の診断予知に有用である。
異常値を示す病態・疾患
上昇する疾患
1型糖尿病
参考文献
測定法文献
松浦 信夫 他:プラクティス 16-5-567~572 1999
臨床意義文献
Masuda M et al:Clinica Chimica Acta 291-53~66 2000