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○β-リポ蛋白
項目コード：016002
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
（ｍL） - 容器
- キャップ
カラー - 保存
（安定性） - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
（単位）
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β-リポ蛋白
3F130-0000-023-061 -
血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
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（21日）
- 2～5
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免疫比濁法
TIA(Turbidimetric immnoassay)
免疫比濁法
抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。 - 220～650(mg/dL)
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β-リポ蛋白
検査項目 | 材料 | 容器 |
|---|---|---|
β-リポ蛋白
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血清
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キャップ | 保存 | 所要 |
|---|---|---|
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| 2～5 |
実施料 | 検査方法 | 基準値 |
|---|---|---|
| 免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) | 220～650(mg/dL) |
備考
&1
容器
S09
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法：室温
有効期間：製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法：室温
臨床意義
β-リポ蛋白は,動脈硬化症,糖尿病,肝・腎疾患などではそれぞれ特異の変動を示す.特に動脈硬化症では,血清コレステロールよりも重要な関係をもつとされている.
異常値を示す病態・疾患
減少する疾患
肝硬変, 甲状腺機能亢進症, 低βリポ蛋白血症, 無βリポ蛋白血症
上昇する疾患
ネフローゼ症候群, 家族性高コレステロール血症(Ⅱa型), 家族性複合型高脂血症(Ⅱb型), 甲状腺機能低下症, 糖尿病, 閉塞性黄疸
参考文献
測定法文献
金井 正光, 他：臨床検査法提要 第32版 (金原出版)：548, 2005.
臨床意義文献
伊藤 宜則, 他：Medical Technology：8－12－1083～1090, 1980.
