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現在のラボ:千葉中央

カドミウム

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • カドミウム
    3K120-0000-001-299
    部分尿
    1
    AZZ
    冷蔵
    7~13
    ICP-MS
    3.8以下(μg/L)
その他の受託可能材料

備考

&M
血液:凍結保存は避けてください。

容器

臨床意義

カドミウムは,生体にとって必須性は認められていない毒性金属である。カドミウムによる健康障害として,産業中毒によるものと,環境汚染によるものがあり,経気道摂取では肺水腫・増殖性肺炎を,また経口摂取では消化器系の傷害を引き起こす。本検査はカドミウムの代謝異常の指標,作業従事者の曝露の指標となる。

参考文献

測定法文献
Lagesson V et al:Clinical Chemistry 25-11-1948~1953 1979

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