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現在のラボ:千葉中央

L-ドーパ

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • L-ドーパ
    4E045-0000-022-204
    速やかに冷却遠心
    血漿
    1.5
    PN7

    A00
    凍結
    5~18
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    1.2~2.2(ng/mL)

備考

&1
下図の容器に採血し,速やかによく混和させ,低温(4℃)で血漿分離してください。
血漿は必ず凍結保存してください。

容器

臨床意義

L -DOPA は神経伝達物質として重要な役割を演ずるDA ,NA ,A の上位の前駆アミノ酸である.またL -DOPA は,きわめて効果の高い薬剤として、パーキンソン病の治療薬とし注目を集めているが、長期治療中において様々な問題点がある為、投与量をできるだけ低く抑えるとしている。その血中濃度のモニタ-として測定を行う。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

パーキンソン(Parkinson)症候群

上昇する疾患

悪性黒色腫, 褐色細胞腫, 神経芽細胞腫

参考文献

測定法文献
守 和子:産業医学 17-170~171 1975
臨床意義文献
重富 秀一:日本臨床 47-S上-1165~1167 1989

関連項目

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