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現在のラボ:千葉中央

エストロゲンレセプター/プロゲステロンレセプター(IHC)

  • 検査項目
    JLAC10

    提出材料
    検体量
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
  • エストロゲンレセプター/プロゲステロンレセプター(IHC)
    未染標本スライド
    未染標本スライド6枚
    Z10
    室温
    7~9

    720 +180
    ※8
    免疫組織化学染色法

備考

&1

診療報酬

N002(01)+N002(02注1)
エストロジェンレセプタ- +ER/PGR同時実施加算
病理判断料130点

  • 「エストロジェンレセプター」及び「プロジェステロンレセプター」の病理組織標本作製を同一月に実施した場合は、180点を主たる病理組織標本作製の所定点数に加算する。
  • 「免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製」は、病理組織標本を作製するにあたり免疫染色を行った場合に、方法(蛍光抗体法又は酵素抗体法)又は試薬の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみ算定する。

容器

補足情報

臨床意義

乳癌に対する内分泌療法として抗エストロゲン剤,アロマターゼインヒビターなど次々と新しい薬剤が開発され,極めて良い治療効果が得られている。しかし,この治療法はホルモンレセプターを有する症例だけに有効であり,症例選択には乳癌組織におけるエストロゲンレセプター(ER)とプロゲステロンレセプター(PgR)の検索が必須であり,いずれかが陽性であれば治療の対象となる。

参考文献

測定法文献
Layfield LJ et al:Journal of Surgical Oncology 61-177~184 1996
臨床意義文献
末益 公人 他:乳癌の臨床 15-5-558~566 2000

関連項目

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