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現在のラボ:千葉中央

B型肝炎ウイルスコア関連抗原(HBcrAg)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • B型肝炎ウイルスコア関連抗原(HBcrAg)
    5F020-1410-023-052
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    2~5

    252
    ※6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    2.1未満(LogU/mL)

診療報酬

D013(12)
HBVコア関連抗原(HBcrAg)
免疫学的検査判断料144点 ◇

  • 「HBVコア関連抗原(HBcrAg)」は、HBV感染の診断の補助及び治療効果の判定の目的で、血清又は血漿中のHBVコア関連抗原(HBcrAg)を測定した場合に1月に1回に限り算定する。なお、「HBV核酸定量」を同時に測定した場合は、主たるもののみ算定する。

容器

補足情報

臨床意義

B型肝炎ウイルス感染の診断補助、治療効果のモニタリング、ラミブジン投与中止の目安。

異常値を示す病態・疾患

異常値疾患

ウイルス肝炎

参考文献

測定法文献
Inoue T et al:Journal of Hepatorogy vol.75(2):302~310,2021.
臨床意義文献
Inoue T et al:Journal of Hepatorogy vol.75(2):302~310,2021.

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