現在のラボ:千葉中央

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項目コード:
検査項目
JLAC10
リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり,分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより,PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。
&ユ
凍結保存は避けてください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
造血器腫瘍遺伝子検査のご提出について 検体は採取後,当日中にご提出ください。
骨髄液1.0mLを下図の容器に無菌的に採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
検体は採取後,当日中にご提出ください。
D006-2
造血器腫瘍遺伝子検査
血液学的検査判断料125点
保存液入り (容器容量5mL)
内容:RPMI-1640 FBS 硫酸カナマイシン ノボヘパリンNa 炭酸水素Na HEPES
貯蔵方法:凍結
有効期間:色が薄いピンクの状態で使用してください。
(凍結時は淡黄色ですが解凍すると薄いピンク色に戻ります。)
骨髄増殖性腫瘍である真性多血症・本態性血小板血症・原発性骨髄線維症の患者においてみられるJAK2遺伝子の変異を検出する検査です。
骨髄増殖性腫瘍、真性多血症、本態性血小板血症、原発性骨髄線維症
測定法文献
van der Velden,V.H.et al:Leukemia 17:1013~1034,2003.
臨床意義文献
James C et al:NATURE 434:1144~1148,2005.