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現在のラボ:千葉中央

特異的IgE(MAST48mix)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 特異的IgE(MAST48mix)
    5A100-2809-023-052
    血清
    0.6
    S09

    A00
    冷蔵
    (18日)
    4~6

    1430
    ※6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    MASTクラス 0 1.39以下 (LC)

備考

&ロ
判定基準,アレルゲン一覧表は下記をご参照ください。

診療報酬

D015(13)
特異的IgE半定量・定量
免疫学的検査判断料144点

  • 特異的IgE半定量・定量検査は、特異抗原の種類ごとに所定点数を算定する。ただし、患者から1回に採取した血液を用いて検査を行った場合は、1430点を限度として算定する。

容器

補足情報



臨床意義

本項目は、30項目のシングルアレルゲンと6項目のミックスアレルゲンを組み合わせ、48種類のアレルゲンで構成した同時多項目測定の検査です。これまで気付かなかったアレルゲンの感作状況の把握ができ、アレルギー症状の原因となるアレルゲンあるいはアレルゲンの種類が推測可能となり、診断の一助になると期待されております。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

アレルギー疾患

参考文献

測定法文献
澤崎 健:アレルギーの臨床 38(12):1145~1151,2018.

関連項目

  • IgE(非特異的IgE)〔FEIA〕

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