現在のラボ:千葉中央
○IL28B SNPs解析(2017年7月28日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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IL28B SNPs解析(2017年7月28日ご依頼分をもって受託中止)
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血液(EDTA-2Na加)
5.0 - PN5
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- 12~16
- インベーダープラス法
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備考
&エ
凍結保存は避けてください。本項目は,インターロイキン28B遺伝子の3箇所のSNPs(rs8099917,rs11881222,rs8103142)を解析します。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
PGx対象(下記参照)
下図の容器に採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
容器
PN5 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
補足情報
臨床意義
C型慢性肝炎の治療において、IL28B遺伝子領域の遺伝子多型(一塩基多型:SNPs)が、ペグインターフェロン/リバビリン併用療法の治療効果に関連のあることが報告された。IL28B遺伝子多型が、メジャーホモ接合体の場合は治療効果が高く、ヘテロ接合体またはマイナーホモ接合体の場合は治療効果が期待できない。
本検査により、約80%の確率で治療効果の予測が可能といわれており、オーダーメイド医療としての臨床応用が期待されている。
異常値を示す病態・疾患
C型ウイルス性肝炎
ペグインターフェロン/リバビリン併用療法における治療効果予測
参考文献
臨床意義文献
TANAKA.Y ET AL:NAT GENET 41(10):1105~1109,2009