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現在のラボ:千葉中央

男性AICS(5種)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 男性AICS(5種)
    速やかに冷却遠心
    血漿
    0.5
    PN5

    A00
    凍結
    (21日)
    9~12
    LC/MS

    LC/MS(Liquid chromatography/mass spectrometry)
    液体クロマトグラィー質量分析法
    目的物質を高速かつ高精度に分離するHPLCに,MS(質量分析)を検出器として結合させ,検出選択性・定性機能を更に向上させた方法。

備考


検体取扱い方法は下記をご参照ください。本項目は,血液中のアミノ酸濃度から、委託先(味の素株式会社)にてデータ解析することにより、現在がんである可能性を評価する検査です。なお、本検査結果は、その他の検査結果を考慮して総合的に判断してください。

容器

補足情報

臨床意義

種々の疾患で、血中アミノ酸の濃度が特徴的な変化が示されていることが報告されています。がんは生体に対して大きな代謝の変動を引き起こすと考えられており、がん発症の伴う生体の代謝変化の情報を、アミノ酸の血中濃度から抽出することができれば、より簡便で汎用性のあるがんの早期発見が可能になることが期待されています。

参考文献

測定法文献
Kazutaka Shimbo et al:Biomedical Chromatography 24:683~691,2010.
臨床意義文献
岡本 直幸:人間ドッグ 26(3):454~466,2011.

関連項目

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