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抗下垂体抗体1(2020年9月29日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    抗下垂体抗体1(2020年9月29日ご依頼分をもって受託中止)
    5G351-0000-023-161
    血清
    0.9
    S09

    A00
    凍結
    7~13
    間接蛍光抗体法
    (-)

備考

&N

容器

補足情報

臨床意義

下垂体抗体(pituitary cell antibody, Pab)-1とは、下垂体全組織(上清分画)に対する自己抗体である。血中に存在する下垂体由来の抗原に対する抗体検出は下垂体における自己免疫による病変の存在を示唆すると考えられる。下垂体抗体が陽性を示す病態には中枢性疾患,自己免疫性甲状腺疾患,糖尿病(Ⅰ型)に大別され血中下垂体細胞脂質抗体はインスリン依存型糖尿病やACTH欠損症で検出される。

異常値を示す病態・疾患

〔陽性のとき〕

ACTH欠損症, インスリン依存型糖尿病

参考文献

測定法文献
Sugiura M et al:Diabetes Research 3-111~114 1986
臨床意義文献
小林 功:日本臨床 53-増-510~512 1995

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