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項目コード:3657 9
検査項目
JLAC10
原子吸光分析法
元素試料を化学炎中や加熱グラファイト管中などで元素の原子化を行い,この原子蒸気に元素固有の共鳴線をあてると原子蒸気中の原子の数に応じて吸収されることを利用して,吸光度から元素量を定量する方法。
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血液:凍結保存は避けてください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
ヘパリン入り (真空採血量5mL)
内容:ヘパリンNa 65IU
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
クロムは地中にCr2+、Cr3+、Cr6+の状態で存在する金属で地中に100ppmの濃度で存在するといわれている。クロムは腐食性があり、経口、経皮及び経気道で吸収されると、呼吸器である肺癌の発生率が高くなり、皮膚では潰瘍を起こす。
クロム中毒, クロム曝露作業者, 肝疾患, 透析患者
クロム摂取不足, 腎炎, 腎不全
測定法文献
松岡 澄:産業医学 13(6):525~537,1971. と 田中 俊行,他:医学と生物学 101(5):277~281,1980.