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現在のラボ:千葉中央

クロム

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • クロム
    3K115-0000-019-274
    血液(ヘパリン加)
    0.7
    PH5
    冷蔵
    6~19
    原子吸光分光光度法

    原子吸光分析法
    元素試料を化学炎中や加熱グラファイト管中などで元素の原子化を行い,この原子蒸気に元素固有の共鳴線をあてると原子蒸気中の原子の数に応じて吸収されることを利用して,吸光度から元素量を定量する方法。

    1.0以下(μg/dL)
その他の受託可能材料

備考

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血液:凍結保存は避けてください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。

容器

臨床意義

クロムは地中にCr2+、Cr3+、Cr6+の状態で存在する金属で地中に100ppmの濃度で存在するといわれている。クロムは腐食性があり、経口、経皮及び経気道で吸収されると、呼吸器である肺癌の発生率が高くなり、皮膚では潰瘍を起こす。

異常値を示す病態・疾患

高値疾患

クロム中毒, クロム曝露作業者, 肝疾患, 透析患者

低値疾患

クロム摂取不足, 腎炎, 腎不全

参考文献

測定法文献
松岡 澄:産業医学 13(6):525~537,1971. と 田中 俊行,他:医学と生物学 101(5):277~281,1980.

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