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項目コード:1227 8
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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D013(04)
HBe抗体
免疫学的検査判断料144点 ◇
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
HBe抗原陰性の結果は、ウイルス増殖(複製)のピーク前の早期の急性肝炎、またはHBe抗原が検出限界を下回る濃度に減少した回復期の初期を示すと考えられる。HBe抗体はこの2つの期間を鑑別する上で有用である。一部のB型慢性肝炎患者では、血清中にHBe抗原が検出されず、HBe抗体が陽性となる場合がある。これらの患者では、血清中のB型肝炎ウイルスDNAも陽性となる。HBe抗原とHBe抗体にセロコンバージョンは、B型慢性肝炎患者の治療において、経過観察、予後の指標として有用である。
B型肝炎
臨床意義文献
中尾 瑠美子 他:Progress in Medicine 24-11-2839~2852 2004