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HBe抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • HBe抗体
    5F019-1430-023-052
    血清
    0.7
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4
    10198
    ※6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    INHIBITION 60未満(%)

備考

&1
(R06診療報酬改定情報掲載) ※→以降は改定により変更となるもの

診療報酬

D013(04)
HBe抗体
免疫学的検査判断料144点 ◇

容器

補足情報

臨床意義

HBe抗原陰性の結果は、ウイルス増殖(複製)のピーク前の早期の急性肝炎、またはHBe抗原が検出限界を下回る濃度に減少した回復期の初期を示すと考えられる。HBe抗体はこの2つの期間を鑑別する上で有用である。一部のB型慢性肝炎患者では、血清中にHBe抗原が検出されず、HBe抗体が陽性となる場合がある。これらの患者では、血清中のB型肝炎ウイルスDNAも陽性となる。HBe抗原とHBe抗体にセロコンバージョンは、B型慢性肝炎患者の治療において、経過観察、予後の指標として有用である。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

B型肝炎

参考文献

臨床意義文献
中尾 瑠美子 他:Progress in Medicine 24-11-2839~2852 2004

関連項目

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