現在のラボ:中央ラボ

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項目コード:A228 8
検査項目
JLAC10
IRMA(Immuno radio metric assay)
免疫放射定量法
RIAの1つで,固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,放射性同位元素(RI)で標識した抗体を抗原に2次反応させる方法。
固相化抗体と標識抗体が抗原を挟む形で結合することから,サンドイッチ法とも呼ばれる。
&エ
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
ビタミンDには側鎖の異なるビタミンD2~D7が存在するが、生物活性が高く、かつ自然界でもその分布が多いのはビタミンD2とD3の2種類のみである。ビタミンD3は卵黄や牛乳、乳製品のような動物性食品から経口的に摂取されるが、その量はあまり多くなく、大半は皮膚などで生成する内因性のものに由来する。一方、ビタミンD2はシイタケのような植物性食品に由来する他、医薬品、強化食品および総合ビタミン剤などの外因性のものに由来する。25-OH-Dは、脂溶性ビタミンであるビタミンDが肝臓で水酸化を受けた結果生じる。活性型の 1α,25-(OH)2 ビタミンDの前駆体であり、血中に存在する種々のビタミンD代謝体の中でもっとも高い濃度を示す。25-OH-Dは経口摂取あるいは皮膚で産生されたビタミンDの量を反映する指標であり、夏期に高く、冬期に低いといった季節変動があると報告されている。疾患との関連では、
臨床意義文献
岡崎 亮:臨床検査ガイド2013~2014(文光堂):403~406