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糖代謝解析

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 糖代謝解析
    部分尿
    5
    A00
    凍結
    10~13
    Gas-Chromatography-Mass Spectrometry(GC/MS)法
    下記参照

備考

&ツ
食事2時間後に採尿してください。

容器

補足情報

臨床意義

グルコースの代謝に障害が生ずると、ポリオール代謝経路が亢進して、ソルビトール、フルクトースが多量に産生され、糖尿病の合併症の発生原因となる。ミオイノシトールは高血糖状態で尿中への排泄が増加する。1、5-アンヒドロ-D-グルシトールはヘモグロビンA1c(HbA1c)より近似の血糖値を反映し、早期の糖代謝の変動を表す。クレアチニンは腎機能検査の指標とされており、他の代謝成分の排泄量の判断基準になるとともに腎機能を反映する。
妊娠糖尿病においては非妊娠期の糖尿病または妊娠中の他の耐糖能異常と比べて尿中のソルビトールとフルクトースの排泄比に違いが見られることから妊娠糖尿病と糖尿病の鑑別診断の補助として有用である。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

糖尿病, 妊娠糖尿病

参考文献

測定法文献
張 春花 他:金医大誌 21-399~410 1996

関連項目

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