現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA
○副甲状腺ホルモン (PTH)-インタクト
項目コード:2031
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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副甲状腺ホルモン (PTH)-インタクト
4C025-0000-022-053 -
血漿
0.5 -
PN2,PN5
↓
A00 -
- 1~2
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161
※4
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ECLIA
ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
電気化学発光免疫測定法
抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後,ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ,電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。 - 10~65(pg/mL)
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副甲状腺ホルモン (PTH)-インタクト
その他の受託可能材料
備考
下図の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。
血漿は冷蔵保存してください。
診療報酬
D008(29)
副甲状腺ホルモン(PTH)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 △
容器
PN2 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
PN5 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床意義
生理活性を持つ Intact PTH のみに高い特異性を有し、 高感度であるため副甲状腺機能を正確に評価できる。
参考文献
測定法文献
山岡 美穂 他: 医学と薬学46(5):753~758,2001 .